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弊社塩焼き工法技能者が「土佐の匠」に認定されました。

2024.10.29 | カテゴリー:お知らせ

「土佐の匠」は、県内の産業基盤を支え、その振興に貢献している熟練技能者や、古くから受け継がれてきた伝統技能者・伝承者に対して高知県が認定する制度です。

この度、弊社の土佐塩焼き工法技能者が土佐漆喰の原料である地灰(じばい)の塩焼き焼成技能者として認定されることとなりました。

土佐塩焼き工法は伝統的な石灰焼成方法で、近年でも文化財などの歴史的建造物の修理や土佐漆喰の原料として欠かせない工法です。土佐漆喰の原料に使用する塩焼き石灰を地灰(じばい)と言います。地灰は塩焼き石灰の中でも特に漆喰施工後の乾燥収縮が少ない石灰で、その特性を出すためには通常の土佐塩焼き工法よりもさらに高い技能が求められます。

弊社が長年培ってきた技能とノウハウを先人よりしっかりと継承し、高知県が誇る地場産品である高品質な土佐漆喰を継続的に供給し続けていること、さらに後継者育成に尽力していることが高い評価を得て、今回の認定に至りました。

弊社は本年(令和6年)の11月28日に創業130周年を迎えます。この節目の年に弊社のメンバーがこのような素晴らしい評価を頂けたことは大変光栄であり、また、さらに身が引き締まる思いです。

これからも「土佐の匠」の名に恥じぬよう、高品質な土佐漆喰を安定的に供給してまいりたいと思います。

タナクリームが第36回高知県地場産業大賞奨励賞を受賞しました。

2022.03.23 | カテゴリー:お知らせ

この度、弊社のタナクリームが高知県地場産業大賞奨励賞を受賞しました。

高知県地場産業大賞は、高知県内で作り出された優れた地場産品や地場産業振興に貢献のあった活動を顕彰する賞です。昭和59年から毎年開催されており、今年が第36回となります。

2021年5月に刷新されたタナクリームは、CNF(セルロースナノファイバー)を配合することで微細クラックの発生リスクを大幅に減少させたこと、新型コロナウイルス不活化が第三者機関において確認されたこと、今後、DIY市場や海外への拡販も視野に入れ活動していること等が高く評価されたことにより受賞となりました。

https://joho-kochi.or.jp/jibasantaisho.php#01

 

タナクリームの新型コロナウイルスに対する活性不活化が高知新聞で紹介されました

2021.09.21 | カテゴリー:お知らせ

タナクリームの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する活性不活化が高知新聞で紹介されました。ありがとうございました。

2021年8月29日(日)高知新聞朝刊より

詳しくは、下の高知新聞ニュースサイトもご覧ください。

https://www.kochinews.co.jp/article/483207

タナクリームの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する活性不活化が確認されました

2021.08.04 | カテゴリー:お知らせ

消石灰には抗ウイルス性があります

鳥インフルエンザが発生した鶏舎の消毒で消石灰が散布されているのをニュース映像などでご覧になられた方もいらっしゃると思います。

一般的に漆喰はこの消石灰が主成分となっているため、高い抗ウイルス性能があると認知されています。しかし、市場で販売されている漆喰製品の中には消石灰がほとんど含まれていないものもあり、漆喰だから抗ウイルス性能があるという認識は必ずしも正しいとは言えません。

 

タナクリームは新型コロナウイルスにも効果が

そこで漆喰メーカーである弊社は漆喰の抗ウイルス性能を検証するため、現在世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を実際に用いたウイルス不活化試験を第三者機関に依頼しました。そして、その結果、自社製品のタナクリームを塗った壁がビニールクロスに対して2時間後には99.98%の活性不活化があることが確認されました。

 

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)(wikipediaより)

 

室内の壁は、照明器具のスイッチや窓などの開け閉めの際に手を触れることがあり、特に小さなお子様などはさらにその機会が多いと思います。

タナクリームを塗ることで、万が一ウイルスの付着した手で壁に触れてもウイルスの残留性が極めて低く、室内を衛生的に保つことができます。また、シックハウスの原因となるVOC(揮発性有機化合物)の吸着除去、消臭、調湿、防カビなど、非常に優れた性能を持っており、快適な室内空間を創造することが可能です。

 

タナクリームは施工性にも優れており、左官業者様はもちろん、一般の方のDIY用途としても自信をもっておススメできる100%自然素材のクリーム状しっくいです。

是非ともタナクリームで衛生的で快適な室内空間を創造されてみてはいかがでしょうか?

 

資料:第三者機関新型コロナ不活化試験報告書(PDF)

 

[執筆:スタッフI]

国土交通省の「テーマ設定型(技術公募)」の実施機関である一般財団法人国土技術研究センター(JICE)において、令和2年6月17日付で弊社の建設残土のリサイクル技術が選定されました。

2020.09.14 | カテゴリー:お知らせ

技術名称:建設発生土等の固化材によるリサイクル改良土化

(副題):建設発生土(掘削土)及び建設汚泥を石灰系・セメント系固化材にて改良したリサイクル改良土

 

【概要】

建設汚泥(杭工事、推進工事等で発生する無機性汚泥)を石灰系・セメント系固化材で改良し、建設発生土(掘削土等)を混合させて、一定の規定値をクリアさせたリサイクル改良土を製造する技術です。

高知県内において建設汚泥・建設発生土は有効利用されることなく処分されていました。

自社石灰工場から発生する製品規格外の石灰製品で「土壌改良固化材」を開発、セメント系固化材とともに製造時に適時添加することで、充分な性能を確保、環境負荷の少ない建設資材として再利用することが可能となりました。リサイクル改良土はダンプ車両に積載~現場搬入、通常使用する盛土材と何ら変わりなくご利用いただけます。

 

この技術開発においては、以下の点が評価され選定されました。
①廃棄物を有効に再利用することで、最終処分場の延命化を図ることができる。
②自然由来の山土を盛土として採取する量が減少することから、環境保護・環境保全となる。

2020年6月 本社事務所にて通路、トイレ、階段などのバリアフリー化を実施しました

2020.06.06 | カテゴリー:お知らせ

【手摺】

 

【トイレ】

 

【昇降機】

 

CNF(セルロースナノファイバー)を配合した「練りたなか壁」の特許を取得しました

2020.05.22 | カテゴリー:お知らせ

令和元年(2019年)9月より販売を開始したCNF(セルロースナノファイバー)を配合した「練りたなか壁」の特許(第6692474号)を令和2年(2020年)4月16日に取得しました。

 

練りたなか壁(CNF配合)商品ページ

https://tanakasekkai.jp/lime-department/products/series-tanakakabe.html

 

CNF(セルロースナノファイバー)配合しっくい製品について

https://tanakasekkai.jp/lime-department/products/products-cnf.html

 

弊社石灰事業部で長年お世話になっている左官の川内六男さんが高知新聞で紹介されました

2020.05.18 | カテゴリー:お知らせ

弊社石灰事業部で長年お世話になっている、左官の川内六男さんが4月21日(火)の高知新聞で紹介されました。

川内さんは以前、弊社の技術顧問として、弊社漆喰商品の開発や販売にご協力いただきました。現在は左官職人としては第一線を退かれ、若手育成や左官技術の追求など、現役時代にできなかった事に挑戦されています。

紙面で紹介されているランプシェードは、弊社の「土佐漆喰純ねり」や「タナクリーム」を使用して作られたもので、漆喰の心地よい質感が前面に出た素晴らしい作品となっています。

2020年3月 環境第一業務部が、「第59回 正しい運転・明るい輸送運動」において全日本トラック協会より表彰されました

2020.03.05 | カテゴリー:お知らせ

令和元年11月28日、田中石灰工業(株)が創業125周年を迎えました

2019.11.28 | カテゴリー:お知らせ

 

令和元年11月28日、田中石灰工業(株)が創業125周年を迎えました。

これもひとえに地元の皆様、お得意先様、お取引様のご理解とご支援があってのことと深く感謝致しております。

1894年(明治27年)、石灰製造業からスタートし、鉱山業、環境開発事業、リサイクル事業と、経済環境の変化に適応させながら事業展開を行ってきました。

 

これからも経営理念のもと、地域社会の発展に貢献して参りたいと考えております。

創業125周年を記念し、南国市へ寄付をさせて頂きました。また、田中社長の妹様が吉住流七代目家元吉住小三郎様に嫁がれたご縁で、長唄吉住会による記念公演を実施して頂きました。

田中石灰工業株式会社

本社
〒783-0084 高知県南国市稲生3185番地

本店営業部
〒781-8125 高知市五台山3983番地
TEL:088-882-1158 / FAX:088-882-8292

本店営業部社屋

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