鉱産事業部
Industrial Minerals

鉱山開発技術の応用と、国内基幹産業への貢献

石灰石と同様に高知県に多く埋蔵されている「蛇紋岩」は、かつて、高炉で鉄を作る際になくてはならない副原料として広く利用されてきました。当社は、石灰石採掘で培った鉱山開発技術を応用し、1950年代後半から蛇紋岩鉱山開発に着手し、大手鉄鋼メーカー向けに約50年間にわたり、合計3600万トン以上の高品位鉱石を安定的に供給してきました。

この間に培った、採掘技術・選鉱技術・運搬管理技術・品質管理技術を応用して、現在では海外展開を加速、国内外さまざまな鉱山から、多種多様の鉱石をお客様に提供しております。

当社は、一世紀培った鉱山開発の技術を生かし、製鉄用Mg系添加剤のトップランナーを目指しています。

鉱産事業概要図

主な取扱鉱石

※こちらに記載のない品種につきましても、取り扱いがある場合もございます。一度お問合せいただけますようお願いいたします。

中国でのドロマイト開発

平成24年(2012)8月より、中国安徽省で製鉄用添加剤のドロマイトを生産している安徽宏日鉱業有限公司(同省池州市)に出資し、本格的な海外進出をはじめています。同公司には、随時技術者を派遣して主に工場の品質・生産管理を担当し、年産40万~50万トンを生産、日本国内鉄鋼メーカーのみならず、中国や陽南アジアへも出荷する計画になっています。

宇部原料中継基地事業の開始

2022年6月より、山口県宇部市で輸入鉱物を一時保管し、国内へ販売する事業を開始いたしました。天候不順やトラブルなどで急遽手配が必要な場合、海外手配では数週間以上時間を要してしまいますが、国内ストックを持つことで、より迅速かつ安定的に供給が可能となります。今後もサプライチェーンの強靭化に向けて事業の多角化を進めてまいります。

鉱石の主要納入先

 

鉱産事業部 直通連絡先

TEL 088-882-1158 / FAX 088-882-8292
E-mail:somu@tanakasekkai.jp